先月(10月16日)開催した『東京レガシーハーフマラソン2022』において、ランナー、ボランティア、沿道の皆様のご協力によりランナーの命を助けていただきました。
大会終了後、東京消防庁において、救命活動に参加された5名の方を見つけ出していただき、11月8日、神田消防署三崎町出張所において、感謝状贈呈式が行われました。
東京消防庁神田消防署長 川原省太消防監より、消防総監感謝状を贈呈し、救急隊到着前の措置、救急隊の活動へのご協力はじめ、皆さんの勇気ある、献身的な対応に敬意を表し感謝のお言葉を述べました。
この勇気ある行動を伝えることで、大会名にもあるレガシーとして、救命の輪が広がって行くことを願っています。
左から
❶川元琉聖さん(119番通報し、電柱に書いている番地を伝えた学生)
❷粟澤歴さん(AEDを取りにコース近くの通っている大学へ走った学生)
❸間奈津子さん(大学の入り口でAEDの場所を学生に聞かれAEDを取りに行き、学生を走らせた先生)
❹大塚仁美さん(医師)ボランティア活動中、倒れた人がいるという声で駆けつけ人命救助をおこなった
❺柏崎直樹さん(会社員)ランナーとして参加していたところ、倒れている人がみえ、普通救命講習会を受けていたので役に立ちたいと人命救助に参加した