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2026年10月16日
【レポート】プレスカンファレンス(エリート)
大会2日前となる10月16日(金)に東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で、東京レガシーハーフマラソン2026プレスカンファレンスを開催しました。

エリートレースの会見は、まず女子から行われ、アグネス・ゲティチ選手(ケニア)、レベッカ・ムワンギ選手(ケニア)、タビタジェリ・カマウ選手(三井住友海上)、信櫻空選手(横浜市陸協)が登壇しました。

ゲティチ選手は9月20日の世界ロードランニング選手権ハーフマラソンを女子単独レースの世界記録となる1時間5分15秒で優勝。「世界選手権の後ですけれども、十分に準備はできています。フラットなコースではないので、タイムはあまり期待していませんが、いいレースができたら」と意気込みました。

昨年の覇者であるムワンギ選手は「去年は初めてハーフマラソンを走り、今年は2回目。自己ベストで走ることができたら本当にうれしいです」と日本語で挨拶。

日本の実業団に所属するカマウ選手も「目標は上位に入ることと、70分を切りたいです」と日本語で目標を掲げました。

日本勢の信櫻選手は4月に左太腿などを痛め、トレーニングが不足している部分もあると言いつつも「現状をしっかり受け止めて、次のステップに進んでいきたい」と前を向きました。

続いて行われた男子の会見では、アレクサンダー・ムティソ選手(ケニア)、清水歓太選手(SUBARU)、相澤晃選手(旭化成)、菊地駿弥選手(中国電力)が登壇しました。

57分59秒の自己記録を持つムティソ選手は「とてもいい状態です。いいトレーニングも積んでこれました」と順調ぶりをアピール。「とにかく速く走ること」を目標に掲げ、今大会から導入されるペースメーカーについても「自分自身を前へ前へと押し出す、いいきっかけになってくれる」と歓迎しました。

日本勢の清水選手は「故障の影響で今季初レースとなりますが、夏以降は納得のいく練習を積んできました。自分に自信を持って、先頭集団で勝負したい」と積極的な走りを誓いました。

相澤選手は「自分史上一番長く練習を継続できている状態」と充実ぶりを強調。「自己ベスト、そして先頭争いをしっかりして、最後に勝負できるように」と力強く語りました。

菊地選手は9月5日にプラハの10kmロードレースで日本新となる28分07秒をマーク。「順位を取ってタイムがついてくる」と順位にこだわる姿勢を示し、後半の上りにも自信をのぞかせました。
大嶋康弘レースディレクターは女子について、「ゲティチ選手を中心に、ムワンギ選手、カマウ選手の3名がレースを引っ張るのではないでしょうか」と展望しました。男子はムティソ選手に「大会記録(59分52秒)の更新」を期待。日本勢についても「海外勢との競り合いや自己ベスト更新」を望みました。
東京レガシーハーフマラソンは2022年に初開催され、今回で5回目を迎えます。男子は初めてペースメーカーを採用するなど、大会は年々進化しています。世界トップクラスの選手と日本勢が、東京の街を舞台にどんなレースを繰り広げるのでしょうか。
エリートレースは10月18日(日)の午前8時05分にスタートします。
