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第1回大会参加者スペシャルインタビュー
東京レガシーハーフマラソン 2022出場
浅野 美奈弥さんインタビュー

“運動したいけど、続かない。なんならまだ始めてない。
誰もがぶつかるその壁も、仲間と楽しく乗り越える。
走ることで、自分を変えてみたかった。
目標はみんなでマラソン大会に出ること。
ランをベースに、アクティブなライフスタイルを送る
女性のためのフラットなコミュニティ
(GO GIRL より)
GO GIRLを主宰する浅野 美奈弥さんに第1回大会に出場した時のエピソードも交えながら、女性視点ならではのマラソンの楽しみ方を聞いてみました。

走ることで、自分を変えてみたかった。
私がマラソンを始めたのは、6年前、仕事で体調を崩してしまったことがきっかけでした。もっと体を強くしたい、そして心の内側からもキレイになりたい、走ったら自分が変わるかもしれない、と思ったのです。
それまで全く運動をしてこなかったので、まず走ることを習慣化するために5kmを週3回くらい走って、大会1ヶ月前は20kmくらいの長距離を走るようになって、食事もタンパク質を積極的に摂るなど意識するようになりました。その結果、初めてのフルマラソンを4時間27分で完走できたんです!それが大きな自信になって、すっかりマラソンにハマってしまいました。

国立競技場という非日常空間を満喫。
東京レガシーハーフマラソンでは、国立競技場を走れることに感動しました。普段はプロのランナー達が走っているトラックを、自分も走れることが嬉しくて、アドレナリンが出ました!国立競技場をスタートして、フィニッシュまで楽しむことができるのは東京レガシーハーフマラソンだけ。あの空間にいられることは、特別感があって非日常的な経験でした。またそれを心から楽しむことができるのは、ハーフマラソンということもあると思います。フィニッシュ後のダメージがフルマラソンとハーフマラソンでは大きく違います。余裕を持って走ることができる距離だからこそ、自分のペースで走りながら国立競技場や東京の街並みを楽しむことができる。それが東京レガシーハーフマラソンの大きな魅力だと思います。

「あそこのカフェまで走ろう」が、私の小さなルール。
いつも自分の決めた小さなルールを作って、楽しく走ることにしています。
例えば、「あそこのカフェまで走って、お茶して帰ろう」「今日走った後は、ゆっくりお風呂に入ろう」とか。自分で決めたゴールの先にワクワクすることが待っているので、気付いたら10km軽く走れちゃいます。趣味とリンクさせてランニングを生活に取り入れるのはおすすめです。

「何着て走る?」も楽しみの一つ。
GO GIRLは女性限定のランニングコミュニティ。次の大会は何着て走る?とかおしゃれで着心地のいいランニングウェアの情報なんかもみんなでシェアします。昨年の東京レガシーハーフマラソンを走った時は、友人がたくさん沿道で応援してくれたので、目立つようにとピンクのお揃いのTシャツを着ました。
ランニングウェア事情で盛り上がったり、一緒にTシャツを作ったり、ガールズランニングコミュニティならではの楽しみ方があるからこそ、大会までの道のりも楽しく、モチベーションも上がります。
大会当日は、さまざまなスタイルを楽しんでいるランナーもいて、それを見ながら走るのも楽しみの一つです。タイムを気にして走ることももちろん素晴らしいと思いますが、それよりも私は、「自分のその時の心と体の状態に正直に走ろう、まずは大会を楽しもう」と思っています。これからも、ランナー仲間との出会いを大切にしながら、マラソンを続けていきたいです。
一般エントリー受付中
〜6月8日(木)17:00
エントリーはこちら
▷https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/91482

